サッカーは瞬発力と判断スピードが求められるスポーツ。特に「素早く動く力」を支えるのが カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群 の3つです。
筋肉と脳をつなぐ“神経の電気信号”に注目
脳から筋肉に「動け!」という指令を出すためには、神経を伝わる電気信号がスムーズに流れる必要があります。
このとき重要になるのが、以下の栄養素:
- カルシウム: 神経のスイッチを切り替える働き
- マグネシウム: カルシウムの働きを調整し、暴走を防ぐ
- ビタミンB群: エネルギー代謝をサポートし、疲れをためにくくする
栄養素を多く含む食材リスト
カルシウムが多い食品
- 牛乳、ヨーグルト
- 小松菜、切り干し大根
- パルメザンチーズ
マグネシウムが多い食品
- 水煮大豆、納豆
- あさり、青のり
ビタミンB群が多い食品
- 豚肉、鶏肉、牛もも肉
- レバー、卵
- ほうれん草、ブロッコリー、バナナ、玄米
全部をバランス良く含む食材
- 納豆(カルシウム+マグネシウム+ビタミンB2)
- 小松菜(カルシウム+マグネシウム+葉酸)
トッピングで手軽にミネラル補給!
手の込んだ料理を作れない日も、ミネラルを補える食材をトッピングするだけでOK!
おすすめトッピング
- ちりめんじゃこ(カルシウム)
- すりごま(カルシウム+マグネシウム)
- 青のり(マグネシウム)
- ナッツ類(マグネシウム+ビタミンE)
活用アイデア
- ごはんにふりかける
- サラダやみそ汁に混ぜる
- トーストにナッツをプラス
あーこの活用法はズバリ!卵焼きに全部まぜる!
しっかり栄養は押さえたいけど、ズボラで手抜き大好きなので
フライパン1つで完結する卵焼きレシピに落ち着きました♡
ミネラルたっぷり!簡単卵焼きレシピ
① 青のり×ちりめんじゃこ卵焼き
- 材料(1本分)
- 卵 … 2個
- 青のり … 大さじ1
- ちりめんじゃこ … 大さじ1
- 白だし … 小さじ1
- ボウルに卵を割りほぐし、青のり・ちりめんじゃこ・白だしを加えてよく混ぜる。
- 卵焼き器(中火)に油を薄くひき、数回に分けて巻きながら焼く。
- 粗熱が取れたら切り分けて完成!
✔ 1切れでカルシウム&マグネシウムを手軽にチャージ!
② 納豆×青のり卵焼き
- 材料(1本分)
- 卵 … 2個
- 納豆(付属タレごと) … 1パック
- 青のり … 大さじ1
- 白だし … 小さじ1
- 納豆はよく混ぜて粘りを出しておく。
- 卵を溶き、納豆・青のり・白だしを加えてさらに混ぜる。
- 卵焼き器(中火)でふんわり巻き焼きにする。
- 粗熱が取れたら切り分けて完成!
✔ 納豆でビタミンB群もプラス。疲労回復に◎
まとめ
スピードと反応力が求められるサッカーでは、カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群の3つが鍵を握ります。普段の食事に一工夫するだけで、体も脳も動きやすくなります。
毎日のごはんで、未来のプレーを育てていきましょう!